宣伝会議賞、グランプリ受賞者にインタビュー!

宣伝会議賞、ついに、グランプリの受賞者さんにインタビューできました!雑誌でもインタビューされている方の発想法を教えていただけるなんて、本当に貴重です!というわけで、まずは課題とグランプリ作品を見ていきます。 【課題】日清オイリオの食用油を使って、揚げ物をつくって、おいしく食べて、元気になる!そんなキャッチフレーズ。 【グランプリ作品】 子どもが苦手なものは一度揚げてみる。 「あ、本当に油を買いたくなるコピーだ」と、まず思いました。キャッチコピーって、見栄えよくてかっこいいことを言う、少し飾り付けのようなイメージがあります。でも、このコピーは、テレビCMや、チラシや、キャンペーンにも負けない、本当に1行で買わせるコピーだ。と、実感しました。野菜売り場の前で、日清オイリオとこのコピーを置いて並べたら、本当に売り上げが上がりそうですよね。そんな機能するコピーの書き方を、ぜひ知りたい!ということで、作者の平山さんにインタビューしました! グランプリ作品を思いつくまで 最初から課題に囚われてしまうとアイデアが出なくなるので、まず「揚げ物ってどんな特性があるかな?」という考え方からはじめました。例えば「揚げ物はおやつにも、つまみにもなる」「勝負の前日ってゲン担ぎにカツを食べるけど、何か応用できないかな」といった思い付きをひたすらメモに書く、といったことを繰り返すのです。そんな中、親戚に“お麩”をいただいた時の話です。それはあまり馴染みのない「くるま麩」というもので、食べ方が分からずに母と相談した結…

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宣伝会議賞、過去名作コピーの作者さんにインタビュー!

ラジオCMコンテストに応募するときは、過去作品を見て傾向をつかむようにしていますが、宣伝会議賞に応募するときは、歴代作品はあまり見ないようにしています。なぜなら、一度見ると、忘れられなくなるコピーが多いからです。見ちゃうと、影響されたコピーを書いちゃいそうで、怖いんです(笑) それほど、インパクトが強いコピーが、過去作品にはゴロゴロあります!そして、その一つが、こちら! 「地上波初」ってことは、「スカパーでとっくに放送しましたよ」ってことです。 この言い方!一度見ると、つい真似たくなるぐらい、最高の口調ですよね!(笑)一見、パッと浮かんだ言葉を、そのまま書いたように見える、コピーですが、やはり、全然そんなことはありませんでした^^;というわけで、第51回宣伝会議賞シルバーの、大井さんにインタビューしました! 「発見あるコピー」が好き。 優れたキャッチコピーには、見る人の心を掴むための様々な工夫がある。「共感」 「物語」「ダジャレ」「提案」「データ」「自虐」などなど数え上げたらキリがない。 その中でも 1 番好きなのが「発見のあるコピー」。 宣伝会議賞の歴代グランプリでいうとこの 2 本。父親の席は、花嫁から一番遠くにある。キャノン PowerShot S11S家は路上に放置されている。セコム・ホームセキュリティ日常にある当たり前の事実を違った角度から見ることで、新しい価値を生み出している。思わず「やられた」「そうきたか」と叫んでしまいそうになる。いつかはこういうコピーが書きたい!…

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宣伝会議賞、3次通過者にインタビュー!

前回の宣伝会議賞で、個人的に大好きだったコピーの作者さんに、ついにインタビューできました!SKATを見直していて、えー!これが3次通過止まりなの!と驚いたコピーでした! 課題は、「防災意識」について、日ごろからの意識を喚起させるコピー。 こういう課題って、「なんで命に関わることなのに、防災しないの?」みたいな、説教をし始めるコピーを書きがちになっちゃって、結構難しかったんです。だからこそ、3次通過のこのコピーを見て、衝撃を受けたんです。 1年後、何もなかったら缶詰パーティーしよう。 「パーティー」ですよ!防災の課題で、そんなポジティブなワードが出てくるところに驚きました。そして、好きな缶を選ぶ防災の楽しみ方提案しつつも、何もない平和を祈るメッセージとしてもとれる。いやー、このコピー何回見直しても、やっぱりいいコピーだなぁと感じます。というわけで、このコピーの作者、星合さんにインタビューしました!コピーは、太陽であるべき。 コピーライター養成講座の谷山クラスで恐怖訴求はだめ!っていうような教えがあって、それは最初から頭の片隅にありました。ダメな理由は多分、極端にいえばコピーとして機能しないからなんだと思います。コピーは商品や会社を好きになってもらうためのもの。脅すようなやつ好きにならないですよね。例えばこの化粧品以外を使ってるやつ、一年後、顔シワシワになるぞ!とか。人の気持ちを動かすのは、ネガティブなことが強いように見えて、ポジティブなことのほうが本当は強いんじゃないかと思います。…

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